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2023年6月30日 (金)

2023年 小城高校 入試情報

小城高校の入試情報についてお知らせします。

募集定員200名

R4 10月発表:第一回一般選抜志願状況195名 0,98倍

R5 3月発表:最終一般選抜志願状況 218名 1,23倍(前年1,09倍)

 

入学希望の調査は4回あります。そのため第一回目から最終までの倍率を比べると大きく変化することがあります。特に北高の入試倍率は大きく変化します。第一回目の倍率が高かったから諦めるのではなく、また第一回目の倍率が低かったから油断をしていいということはありません。最後まで油断せず、諦めず取り組むことが大切です。

入試が近づくにつれ、北高・致遠館高校を志望していた生徒が小城高校へ志望校を変更することがあります。そのため現段階で小城高校のボーダーラインギリギリの成績であれば入試本番では厳しい結果となります。余裕を持って合格できるよう、早めの入試対策を意識しましょう。

※今年度より0限目の授業がなくなり、小城高校の倍率も高くなってきました。

 

 

一般選抜では二種類の選考方法で合否が決まります。まず全員選考Ⅰの方法で合否判定が決まります。

 

※高校によって配点は異なります。

選考Ⅰ 国語50・理科50・英語50・社会50・数学50の合計250点満点 

調査書(220点)+面接(30点)の合計250点満点

傾斜配点・追加問題はありません。

調査書内訳「学習の記録90点 学習の記録以外130点」

選考Ⅰは上記の点数です。点数配点は学校によって大きく異なります。この選考Ⅰで不合格だった生徒は次に選考Ⅱの方法で合否が決まります。

 

選考Ⅱ 国語・理科・英語・社会・数学の合計250点満点 調査書(85点)+面接(15点)の合計100点満点

調査書内訳「学習の記録60点 学習の記録以外25点」

選考Ⅱは上記の点数です。

 

選考Ⅰと選考Ⅱを比べると分かる通り選考Ⅰは内申書重視・選考Ⅱは学力重視となっています。

よって国語・理科・英語・社会・数学の点数さえよければよい、学校の授業・提出物・出席日数は適当でも良いということはありません。

受験は中学1年生の時から始まっています。日々の課題・定期テストを真剣に取り組むことが大切です。

 

入試得点について・・・

 

5科目のテスト250点中・大体198点~136点の方が合格しています。(わかる範囲での結果です。)140点より高い点でも不合格になることがあります。そのため内申書も大切です。逆に130点台で合格された方は内申書が良かったと考えられます。学校の提出物・定期テスト・係活動・資格・部活動等も意識してください。

点数はそのテストの難易度によって上下します。そのためテストの合計点よりも偏差値を日々意識するようにしてください。

小城高校の基準偏差値は53です。

 

また次回別の高校の入試情報をお知らせしたいと思います。皆さんの参考になれば幸いです。

 

※高校生・小学6年生受験クラスは満席のため募集は終了いたしました。

中学3年生はあと2名で満席。

中学1年生はあと1名で満席。

中学2年生・小学生非受験クラスの空きはございます。お気軽にご相談ください!

夏期講座のお問い合わせもお待ちしております!

 

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